薬剤師が抱える現場の悩みを大公開!実際の薬剤師の経験談を交えながら薬剤師の悩みをまとめました

薬剤師の悩み

薬剤師は人間である以上、どうしても人間関係や労働時間などについて悩みが絶えません。
他の薬剤師が職場でどのような悩みを抱えているか疑問に感じている薬剤師さんもいるのではないでしょうか。

今回は、実際の薬局で働いている薬剤師さんの体験談を元に、薬剤師が抱える悩みをまとめました。

薬剤師が抱える悩みを共有していきます。

自分と同じ悩みを抱えている!

この悩みは自分だけじゃなかったんだ!

など共感をいただければ幸いです。

薬剤師の悩みは様々

薬剤師は職場で様々な悩みを抱えています。

今回は以下の4つの代表的な悩みについて紹介していきます。

・職場の人間関係
・労働時間
・給与
・患者さんとの関係

薬局の人間関係に関する悩み

一つ目の薬剤師の悩みは人間関係についてです。
薬局には薬剤師やスタッフなどが同じ職場にいるため人間関係に関する悩みを抱えやすいです。

メンバー異動の少なさによる悩み

個人経営の薬局から大手調剤薬局では日常的に薬局にいるメンバーはほとんど固定されています。
1年に1回は異動や転職・就職・退職など薬局メンバーの入れ替わりはあるものの、そこまで頻繁ではありません。

特に人事異動が無い薬局では特に人間関係が煮詰まりやすいと言われています。

一人性格が合わない人がいたり、全体に対して当たりのきつい人がいると、それだけで職場環境に大きく影響します。

メンバーの属性による違いが起因する悩み

メンバーの属性の違いが人間関係に影響を与えることもあります。

例えば、薬剤師と事務職やパート薬剤師とフルタイム薬剤師などです。
お互い立場が異なるため、相手に対して求めるレベルが違ったり、一般常識がずれていることもあります。

この場合、人間関係の悪化に繋がったり、働きにくい環境になってしまうことも十分に考えられます。

実際に薬局で働く薬剤師さんの人間関係に関する悩みをインタビュー

薬剤師に仕事の悩みについてインタビュー

私は仕事上のお願いを事務の人に伝えたら「薬剤師様はおえらいのね!」と言われたり、話しかけて無視された事も何回もあります。

このような場合、管理職が適切に介入してくれればよいのですが、そうでない場合は何とかするしかありません。

例えば、相手を良く観察してどの様に話を持っていけば言う事を聞いてもらえるか考えるとか、面倒な人とはなるべく関わらず普通に仕事のやり取りができる人に仕事をお願いするとか…ただハラスメントに対しては毅然とした態度を取るべきです。

薬局の労働時間に関する悩み

薬剤師の労働時間に関する悩み

続いての悩みは薬剤師の労働時間についてです。

薬剤師の業務は医師や患者さんに大きく影響され、自分で労働時間を決めにくいのが特徴です。
薬局で働く薬剤師はどのような悩みを抱えているのでしょうか。

薬剤師の労働時間の開始・終了について

代表的な労働時間についての悩みは、開局時間と労働時間の不一致についてです。
薬局の中には、開業前にレセコンの準備やレジの準備、待合室の整備を労働時間としてみなさないような薬局があります。

一般的に考えると、薬局の始業・終業準備については、実際に人が動いて作業をするわけですから労働時間です。
しかし、昭和的な考えの元、ボランティアとして準備をしなければならない場所があるため注意が必要です。

特に年配の薬剤師さんの場合「会社に貢献する気があるなら、早く来てください」というケースもあるんだとか。。

薬剤師の残業について

薬剤師は医師や患者さんの都合に左右されることがよくあります。

例えば、門前のクリニックが閉局時間を過ぎても患者さんを診察するとなれば、ほとんどの場合で薬局も営業を続ける必要があり、薬剤師が常駐する必要があります。

また、患者さんが終業時間を過ぎてから、子どもの熱などで緊急で薬が欲しいとなれば、薬剤師が患者さんを待って薬を渡すこともあります。

このように、薬剤師の労働時間は自分だけでは決められず、医師・患者さんも関係してくることになります。

そのため、思いのほか労働時間が長くなったり、毎日残業をすることになる場合もあります。

実際に薬局で働く薬剤師さんの労働時間に関する悩み

薬剤師の抱える悩み

よくあるのは労働時間に対する誤解/曲解で、開局前の清掃やレセコン起動等の準備を労働時間に含めてくれない薬局があります。私が勤務していたところもそうでした。

薬剤師交流サイトで「事務職が開局の2分前に出勤する。昔は賃金が出なくとも皆早めにきて開局時には患者さんが気持ちよく来局できるように準備したものだ。」という趣旨の昭和的発言を複数回見かけたので、珍しいどころかよくある事なのかもしれません。

制服への着替えに要する時間(※羽織るだけで終わるものは不可)ですら労働時間に含めるとの判例もあるくらいですから、開局準備は労働時間に含められるべきですよね。

含まれないなら、早く行く必要はないのですが、代わりに勤務時間内で手が空いた時に掃除をするとか、機器の起動中に調剤や可能な範囲で疑義照会、患者インタビューを終わらせておくとか患者さん側に「待たされた」感を抱かせないような工夫が必要と思います。

薬局の給与に関する悩み

薬剤師の給与

続いては、薬局の給与についての悩みです。
薬局薬剤師の給与は比較的高く、同期の別の職種で働く人よりも高い傾向があります。

実際、薬剤師が抱える悩みについて紹介します。

薬剤師の給与は上がりにくい

薬剤師の初任給は比較的高く、特に大手のドラッグストアに行くとかなり高額の初任給を受け取ることができます。
調剤薬局では、ドラッグストアまでではないものの、同年代よりも多めの給与です。

しかし、薬剤師は役職がつきにくいため、昇給しにくいと言われています。

給与をあげて行く場合には、現場を経験してから複数の店舗のマネージャーとなり、エリアマネージャー、統括マネージャー、部長などと地位を上げる必要があり、現場薬剤師としては働けません。

一方で、個人薬局の場合には、役職がそもそもないため、給与が上がりにくいと言われています。

残業代も含めて高収入

薬剤師が同年代と比較して高収入を受け取れるのは、残業代を含んだ額のためです。
看護師でもよくあることですが、ある程度の収入を維持するためには残業をする必要があり、逆に基本給は安く設定されているケースがあります。

薬剤師も同様で残業をある程度しないと収入が安定せず、生活のバランスがとりにくくなったり、平日に疲労がたまりやすくなります。

薬剤師として働き続けても頭打ちになる

薬剤師として同じ薬局で働き続けた場合、30代後半から40代で給与が頭打ちになると言われています。

年収600万円~700万円から給与が上がらず、同年代と比べると年収的には低いと言われます。

さらに、給与を上げる場合には、認定薬剤師資格を取ったり、講師として講演会に出席するなど、プラスアルファの活動が必要になります。

実際に薬局で働く薬剤師さんの給与に関する悩み

感覚的に病院薬剤師は低め、ドラッグストアの薬剤師は高め、調剤薬局はその中間かと思います。

大手ドラッグストアはかつて年収650万の“高給”人材募集広告を出していましたが、実際は拘束時間10時間(うち1時間休憩)で時給換算すると実はそれ程でもなかったという事例もありますのでお気を付けください。

複数の人材募集サイトをみても600万円くらいで“高給”と書いているようなので製薬会社で勤務していた経験からいうと年収は2/3から半分程度です。
昇給は緩やかで早期に頭打ちになるというのが当たらずとも遠からずといった所でしょうか?

薬局の患者さんとの関係に関する悩み

薬剤師と患者さんとの悩み

薬局には必ず患者さんが来局されますが、患者さんを苦手にしている薬剤師さんも多いようです。
患者さんとうまくコミュニケーションがとれなかったり、険悪なムードになってしまうこともあるそうです。

具体的な悩みについて見ていきましょう。

患者さんに何を聞いたらいいか分からない

患者さんに服薬指導をする際には、どんな質問をすればいいか分からないといった悩みがよく聞かれます。

服薬指導ではただ薬を渡せば良いだけでなく、健康状態や栄養状態、薬の服用状況をヒアリングする必要があり、コミュニケーション能力が必要です。

機械的に質問を投げかけても、患者さんからすると尋問をされているように感じてしまうので、相槌やオウム返しなど会話を続けることが大切になります。

患者さんに怒られるのが怖い

患者さんの中には、待ち時間が長かったり、薬を間違えると怒る方がいらっしゃいます。

もちろん、薬剤師やスタッフとしての落ち度もありますが、過剰に怒る方もいるため、患者さんとしゃべるのが怖いという悩みもあるようです。

薬局では患者さんのカルテに「気が短い」「待ち時間が長くて怒られた」など事前に情報を共有しておき、薬の準備を意識的に早くする取り組みをしています。

実際に薬局で働く薬剤師さんの給与に関する悩み

患者応対が苦手な方は薬剤師に結構いるかもしれません。

患者さんの状況に頓着せず、顔さえ見ないで薬情と同じ事をまくし立てたり、患者さんの些細な言動に腹を立てて怒りを露にする人もいます。

 私自身は接客得意ですが、それでも代金を投げつけてきたり、延々と苦情をまくしたてたり、薬剤師の説明なんか聞く価値無いのでさっさと薬だけ渡せという患者さんに遭遇した事はあります。

ただし、そんな中でも何回か応対しているうちに心を開いてくれたケースもあります。

相手の需要や性格に応じて、抱えている問題を整理し、薬剤師として必要な対応を執り、医師等と連携して解決若しくは改善する方向に導くよう心掛けていればよい関係を築けると思います。

まとめ

今回は現場で働く薬剤師が抱える悩みについて具体的に紹介していきました。
実際の薬剤師さんへのインタビューも交えながら、リアルな声も実感できたかと思います。

今働いている薬局で少しでも悩みを抱えているなら、すぐに相談をお待ちしています。
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